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葬儀のお悔やみ電報の送り方と文例ガイド

葬儀の花 弔電

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突然の訃報と共にめまぐるしく進んでいく大切な故人とのお別れ。海外出張中でどうしても葬儀に参加できない、病気を患っていて遠方の葬儀への参加が難しい、奥さんと子供が風邪で誰も世話できないので3日間自宅を離れることができない、遠方に住む祖母と祖父の葬儀に参加することが難しい。そのような時にフォーマルでオフィシャルなお悔やみメッセージとして活用するのがお悔やみ弔電です。大切な故人とのお別れの場なのでマナーから外れたことをして残された親族に迷惑をかけないのがとても重要視されます。

そこで本記事では、葬儀のお悔やみ電報の送り方と文例ガイドを紹介します。

電報と弔電の違いは?

電報と弔電の違いをご存知でしょうか? 結論から言うとどちらも同じ意味で使用されます。弔電という言葉は聞き取りづらいという人もいるので、こだわりがなければ電報と表現しておけば問題ありません。今ではLINEやメールなどで手軽に伝言メッセージを送れる環境が整っていますが、まだメールも携帯電話も十分に整っていない時代は「父危篤、今すぐ実家に戻れ」的なメッセージを電報で送る人も少なくありませんでした。そのような伝言メッセージとお祝い祝電とお悔やみ弔電を合わせて電報という理解をしておけば問題ありません。なお、弔電は弔意を送る用途で使用するので電報と別物という解釈をする方もいます。事実、弔電は別物という解釈が正しいのですが、筆者はそこまで重視する必要はないと思っています。哀悼の意を示すことに意義があると思っています。

電報はフォーマルなシーンだけでなく、卒業祝いや誕生日祝いを始めとして色々なお祝いシーンでも活用され始めています。プレゼントと共にお祝いメッセージを手軽に送れる点が重宝されています。

お悔やみ電報の送り方

お悔やみ電報の送り方(打ち方)を紹介します。まず最初に気になるのが電報を送る場所と送るタイミングですね。ちなみに出席できない予定だったので弔電を手配したけど、急遽参加できるようになっても問題ありません。弔電を送った上で本人が参加するのはマナー違反ではありません。

弔電を送る前に宗教(仏教、キリスト教、神道など)が分かるならそれぞれの宗派に合わせた送り方をするのが良いですが、分からない場合は定番文章で弔電を送るようにしましょう。

電報を送る場所とタイミング

葬儀は、通夜⇒葬儀⇒告別式という流れで進めるのが一般的です。お住いの地域などによって順番が異なるケースもありますし、全ての儀式を総称して葬儀という表現を使う方もたくさんいます。一般的な順番としてはこのようになります。さて、本題の電報を送るタイミングですが、結論から言うと、弔電を読み上げる前だったらどのタイミングでも問題ありません。弔電は葬儀で読み上げるのが一般的となっているので葬儀の前日までに会場に直接届くように手配しましょう。なお、通夜の日に弔電が届くのは全く問題ありませんので、心配症な方は通夜の日に弔電が届くように送っても問題ありません。重要なことは、受け取る側が迷惑にならない点だけ気をつければOKです。残された親族は、大切な故人を失なった悲しみで気持ちが一杯です。何よりも相手の気分を害さないようにする心配りが重要だと個人的に思います。

まとめると、葬儀の前日までに会場に直接届くようにしましょう!

自宅に弔電を届けると受け取りで迷惑がかかる可能性が高い上に紛失の可能性も高くなります。ご注意ください。

葬儀の電報の文例

葬儀の電報の文例を気にされる方も多いと思いますが、過度な心配は不要です。なぜなら、各種ネット電報サイトで注文する時に送る相手別の文例テンプレートを確認してコピペできるからです。文頭と文末だけ定形テンプレートを使用して中身だけあなたのオリジナリティ溢れるお悔やみの言葉にすればOKです! 今回は、多くの電報サイトでテンプレートが用意されていない祖母と祖父の弔電の文例を紹介します。高校の受験期間や大学の重要なテスト期間、大切な企業の就活最終面接に葬儀が被ってしまい、両親から弔電で済ませるだけで問題ないという連絡をもらった時の参考にしてみてください。

なお、弔電で使用してはいけない言葉は、たびたび、再三、重ねて、何度も、再びなどのまた同じことが起きるという意味合いで取られる言葉です。不幸な出来事が連続するという意味になってしまうので使用NGです!

祖母の葬儀の文例

一般的に祖母に弔電を送る場合は、「祖母」と表記せずに「ご祖母様」という表記を使用します。温かみのある文章で書きたい場合は、「おばあさま」と表記。

定番:ご祖母様のご逝去を悼み謹んでお悔やみ申し上げます
定番:ご祖母様のご逝去を、心よりお悔やみ申しあげます。在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします。

祖父の葬儀の文例

祖母同様、祖父に弔電を送る場合は、「ご祖父様」と表記します。温かみのある文章で書きたい場合は、「おじいさま」と表記。

定番:ご祖父様のご逝去を悼み謹んでお悔やみ申し上げます
定番:ご祖父様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

なお、親族などで回し読みをするケースもあるので温かみのある文章も良いですが、定形の定番文章を送った方が誰にとっても失礼にあたらないので良い選択と言えます。とはいえ、孫から定形の文章が届いたと感じる方がいるのも事実ですが……

弔電の宛名の書き方

弔電を送る時に迷うポイントが宛名の書き方です。これだけ覚えておきましょう。喪主名義で弔電を手配すればOKです。仕事関係の知人などで喪主が誰か分からない……そのような心配は不要です。通夜・葬儀のお知らせに喪主名が記載されているのでご安心ください。なお、直接葬儀のお知らせを受け取っていない場合は、間違って喪主名を書いたらとても失礼にあたります。故人のご遺族様宛で弔電を手配しましょう。

なお、故人・友人共に深い付き合いで友人が落ち込んでいるのを知っているなら喪主宛ではなく、友人宛に励ましのメッセージという位置づけで送ることも可能です。

葬儀のお悔やみ弔電を手配できる業者

葬儀のお悔やみ弔電を手配できるネット電報業者を紹介します。どちらもお悔やみ弔電を最短即日で送ることができますよ!

VERYCARD

VERCARDとは
VERYCARDは、従来の電報サービスの3分の1の価格で手配できるネット申し込み限定の電報サービスです。きめ細やかなサービスと確実に電報を届けることができる点で定評がある電報サービスです。カードタイプのお悔やみ弔電と供花と弔電メッセージがセットになったお悔やみ電報も注文可能となっています。VERYCARDの公式サイトでは、弔電を送る時に確認したいポイントをまとめて紹介しています。そちらも合わせて確認するとマナーにのっとった弔電を手配できます。まずは公式サイトをチェック!

公式サイトで申込

電報屋エクスメール

エクスメール
電報屋エクスメールは豊富なぬいぐるみ電報が揃うネット電報サービスです。お祝い祝電向きの電報サイトだと思っている方もいますが、実はお悔やみ弔電の品揃えも豊富です。弔電台紙は、布張り電報、プリフォトフレーム弔電、高級漆芸電報が揃っています。また、お供えセット電報や供花(フラワー)電報もしっかり取り揃えられています。一般的な弔電台紙だったら電報屋エクスメールもチェックしましょう。商品や注文時間によって最短即日発送が可能となっています。

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まとめ

いかがだったでしょうか。葬儀のお悔やみ電報の送り方と文例パーフェクトガイドを紹介しました。ここで紹介した情報を参考にしてみてください!

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